| 演奏者数が、過去最多となった今回の定期演奏会。「コラボレーションとリズムエンジョイ」というテーマを打ち出し、幅広いサウンドで聴衆を飽きさせないプログラムで行われた。各種ギターを使った伝統的なギターアンサンブルのサウンドに始まり、バスギターソリストが三名のビバルディ。三味線(小山淳子さん)のアドリブソロが炸裂。チェンバロ重奏で、新堀メソードならではの印象的・新鮮なサウンドを聞かせ、ギター独奏(小林秀明氏)、難曲を華麗に表現豊かに演奏。フルート(ゲスト:伊藤志都さん)とのコラボ曲はフルートの美しい音色が会場全体に響き渡った。Wing(女性合奏団)の美しいドレスに各種ギターアンサンブルならではの音色で好演。アンケートNo.1の「情熱大陸」では、フルート、キーボード・パーカッション・フォークギター・アルトエレキギターと様々な楽器とのコラボを試みたサウンドでアレンジ。演奏者全員がタテに動いたり、ヨコに動いたり、リズムの楽しさを表現。聴衆の心をグっとつかんだ。最後に、西脇忍さんの指揮で「ドイツ舞曲K600 カナリア」(モーツァルト)のギターとフルートのやさしいサウンドで締めくくり、鳴りやまない拍手の中、演奏会は幕を閉じた。
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中日新聞 11月24日(月)
日刊 市民版
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